第4章 訃報(ふほう)
それから、数十分後…
ようやく、ケイトは落ち着きを取り戻したのだった…
ケイト「ごめんなさい;(お辞儀)
なんか、相当世話かけちゃって;」
申し訳なさそうに後ろ頭をかく中
サクモ「気にしなくていい。
それよりも…
二人に似て、本当に強い子だね^^」
そう言いながらケイトを褒め、その頭を撫でるサクモ。
ケイト「えへへ^^」
カカシ「まったく。
自殺なんてろくでもないこと、二度と考えるな」
ケイト「ごめん;(しょぼん」
サクモ「はは^^;
カカシはこう見えて
ケイトのことを、相当心配してたんだよ?」
ケイト「ホント?//」
サクモ「ああ^^
俺の嫁にしたいっt
カカシ「言ってない!!//」
サクモ「素直にならないと逃げられるぞ?」
カカシ「知るか!(ぷんぷん」
サクモ「一生独身のままでもいいのか?」
カカシ/ケイト『なら俺/私も独身でいる!!』
サクモ(…何で付き合わないんだろうなぁ;)
苦笑交じりに、そう思いながら
二人を見つめ、思わず笑うサクモだったそうな…^^;
その後…
カカシ「なあ、俺たちの仲間に
加えてやりたい奴がいるんだが、いいか?」
リン「いいよ^^」
オビト「けっ!何だっt
カカシ「ちなみにそいつは、俺よりも強い(きっぱり」
オビト「おっしゃ任せろ!
俺が勝ぁーつ!!(くわっ!&両拳上げる」
カカシ(何で
そんなに単純でいられるんだろうな…;(溜息))
半ばあきれ顔のカカシと、苦笑するリン
オビト「で!?
そいつはどこにいるんだ!?(きょろきょろ&微笑」
カカシ「ん」
そう言いながら、下を指さし
それにつられてみるも…
ケイト「初めまして。神和ケイトです(お辞儀」
オビト「なんだってぇ~!!!!??
カカシより強いっていうからどんな豪傑かと思ったら
ただのチビじゃねぇか!!・・;」
カカシ「見かけによらず、俺の数十倍強いぞ」
リン「何歳?」
ケイト「3歳~!^^」
リン「そっかぁ^^」
オビト「いや、何で普通に打ち解けてんだっ!!??・・;(ガビーン」
沈んでいた天気も…
時が過ぎれば、温かな日差しが溶け込み
明るくなっていく…
それと同じように、爽やかな日差しの中…
ワイワイと楽しそうに、笑顔で騒がしく過ごすのだった…