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とうらぶっ☆

第4章 夏の風景



それでも時間は過ぎるし、体調だって回復していく。
今日からは出陣も再開させているし、いつまでも山姥切国広やへし切長谷部に任せっぱなしにするわけにもいかない。

それにまだ、決まったわけではないのだ。
自分が勝手にそう思っているだけで、本当に寝てしまったのかもしれない。

そう、そうだ。そうだよな。

男は一人でにうんうんと頷いて、出陣していた第三部隊を迎えるべく、怠い身体を起き上がらせ時空移転装置の元へ向かうのだった。

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