第1章 始まりの旅
桜部屋
桜「父さんのバカ…父さんのバカ…」
?「姫様ぁ〜そんなこというとまた怒られますよ?」
桜「黙っててよリョク…」
リョク「きっと心配なんですよ。愛しの一人娘で。」
桜「ムクッ…そこが嫌なの。」
リョク「はい?」
桜「いっつもいっつも…心配しやがって。――――――そこが大好きなんて言えないでしよ?///」
リョク「ティザ様が大好きなんですね。」
桜「…ぅん父さん優しいからね。」
リョク「僕も…桜様を守れるように、強くなりますよ?」
桜「皆で私を守る守るってなに!?私になんかおきるの?」
リョク「それは―――――――言えません。」
桜「…そぅ…」
そのまま私は眠りについた