第1章 始まりの旅
お姫様とは皆が思っているのと、少し違う…。
私の場合そんなに良くも悪くも無かったけど、
寂しさがいっぱいだった。
メイド「姫様!?」
メイド「なんで、泥だらけに!?」
私に話し掛けてきたメイドは私《専用》だったメイドだ。
?「走ったらコケた。おかげでボロだぜ。」
メイド(ですよね)
「じゃなくて、お召し物を。(ワクワク」
?「なんでワクワクしてんの!!?」
メイド「ささ…早く」
?「嫌だから。そんなの着ないから。」
するとメイドの眼が一瞬キュピーンと輝いた。
嫌な予感
メイド「着ろ〜!」
?「嫌だ!!」
メイド「大人を舐めるな小娘がぁ!!」
?「キャラ変わってる!?」