【ハイキュー!!】【R18】【短編読み切り】 A.A
第1章 A.A (1)
「ごめんね、邪魔して」
旭に背中を向ける。
何も感じてもらえないのに、これ以上こんな裸、見せられない。
「今の、忘れて……」
出ようとドアを開けると、
「待って」
「っ!」
旭の大きな手が、バンとドアを閉めた。
後ろから太い腕に抱きしめられる。
「行くな」
「だって……」
「ごめん……なんか、俺、今すごくて……それで俺、おまえに迷惑かけちゃいけないって思って…だから……」
「迷惑って……?」
「ほら」
「……っ!」
ぐりっと腰を押しつけられて、堅い感触がお尻に当たる。
「俺が、なにも考えてないと思ってた?」
お尻の間に硬い棒が挟まって、その先端がバックから私のアソコをツンツン刺激する。
「ぁん……あ……」
「おまえのこんな姿見て、俺がなにも感じないなんて思ってないよね?」
「だ、って……ぁんっ……」
「俺だって、男だよ。毎晩おまえのこと考えてこんな風になる男だよ」
ぐいぐい腰をリズミカルに押されて、挿れてないのに、ナカに入ってるみたいに感じちゃう……
「……たく、どういうつもりで入ってきたの?」
ねえ?と低い声が耳元をくすぐる。
「こんなことされるの、わかってて入ってきたんだよね?」
太い指が両方の乳首を同時にクリクリ弄る。
「ぁ、んん……だ、めぇ……」
「ここだけじゃなくて、こっちも……」
棟から腰をなぞって、指がアソコの毛をかき分ける。
「おまえのココ、なんか薄くて、すごくエロい……」
薄いって……?
「毛がほわほわしてて、子供みたいで……」
くるくる円を描くように割れ目を撫でられて、じわっと密が溢れてくるのがわかる。
「ぁ……ん……あさ、ひ」
「すごくとろっとしてきた……感じてる?」
「ぁ……」
吐息しか出ない。
たくましい身体に後ろから抱きこまれて、全身で旭を感じてる……
コクコク頷くと、
「じゃあ、これは?」
クチュ、…旭の指が割れ目を広げて、クリをつまんだ。
「あっ、ああんっ」