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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第1章 嵐の夜のおあずけ/伊達政宗(夢主side)


「あ……」

「思い出したようだな」

「うん」


昨夜の事を思い出した私の頬は、たぶん
真っ赤だと思う。


でも、その後の記憶がない。


「お前な……」

「ん?  ひゃんっ!!」

 

いきなり胸を鷲掴みされて、変な声がでちゃったよ。


「寝るなよ」

「え?」

「これからっていう時に寝やがって」


私、寝ちゃったの?!


「あんなに可愛いくおねだりしてきたくせに」


おねだりって……


「昨日からずっとこの状態だぜ?」


政宗に誘導されて触れた場所は、かたくそそり勃っていて、おもわず握りしめてしまった。


「覚悟しとけよ」

「んっ……あっ……」


胸からおへそへと舌が這っていく

くすぐったくてお腹に力がはいっちゃうよ


「や、やめっ……」

「やめるわけないだろ(昨日からおあずけをくらってるんだからな)」

「だっ……だめっ……んっ!」


政宗の指がとろとろに溶けている蜜を掻き出すだけでキュンと奥が締まってしまう。

おへそ辺りを舐めていた舌は、私の敏感になっている突起を捉えてくるし


「んはあっ……」



もう、何も考えられなくなってしまう


全身が痺れてきて、吐息が止められない。


「ふわっ……あんっ」



政宗の愛撫にただ身を任せて、私は光りの渦の中で漂うだけ




「愛してるよ」
「俺もだ……」














*愛香さんside Fin*
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