• テキストサイズ

イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第42章 堕ちていく恋心/明智光秀◇(光秀side)其の3


「んっ……ねぇ……私も……愛したい……」

「今宵は俺に酔いしれろ」

「でもっ……」


切なそうな顔をして俺を見つめてくるな
今の俺はお前を愛したい衝動でいっぱいなんだぞ

いつもは淫らな愛香を愛でると興奮するが、今宵の俺は違う
ただ俺に愛されて悦びに浸る愛香を愛でたい

「ん……光秀……」

「しょうがないやつだな」


そんなにも艶っぽいおねだりをされたら断りにくいだろ
(そんな風に仕立てたのは俺だがな)


「これで我慢しろ」

「んっ……」


愛香の口に指を挿れてやると丹念に舌で舐めとる。
その行為はいつもと同じなのに


不思議だな
胸が熱くなってしまう 

これが愛のある行為なのか


「ずいぶんと上手くなったな……」

「ん……」



指を愛香に愛撫され、俺は蜜壷に舌を挿れて愛撫していく



「み、光秀……もう……っ」

「俺自身で達したいのか?」

「うん……」


いつもの俺ならもっと焦らしてやるが……今は無理だ。
俺も愛香と繋がりたくて疼いてしかたがないからな



蜜壷に自身をあてがい味わうように沈めていく

愛香の身体の中に入ったのは久しぶりだ


「んっ……ふっ……」

「温かいな……」

「え?」


幸せそうに微笑む愛香に口付けを落とし、愛香を快楽へと誘う


初めて愛した女と繋がる喜びに浸りながら
俺の心は満たされていく












*光秀side*Fin













/ 379ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp