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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第32章 光秀の愛のかたち/明智光秀&伊達政宗


心は溺れなくても、身体は溺れてしまいそうになってしまう。


「んっ……はんっ……」


政宗の指を
唇を

愛香の身体は覚えている。


政宗もまた、愛香の弱い所を覚えている


「お前は……ここ……弱いよな」

「ふっ……あんっ……」


耳の後ろを丹念に舐められてしまうと腰が浮いてしまう。


「これも好きだよな」

「っ……だめっ……やめ……」


蜜壷の中に指を入れて上部を擦られると足が、バタついてしまう。


「もっと……啼けよ」


低くていつも以上に艶のある政宗の声音に脳が痺れてしまう。


「あ……やだっ……んっ……」


すぐにやってくる悦の波
愛香の身体は正直に政宗の指を締め上げていく
溢れでる蜜を掻き出すかのように指は動き続け、愛香の吐息と嗚咽が混じった声が響き渡る


「お願いっ……」


達しそうになると政宗の指は違う動きをして、なかなか達する事が出来ない


「政宗が欲しいって言えよ」

「ふっ……んっ……」


それだけは口が裂けても言いたくない愛香は、唇を噛み締め理性を保とうと努力をする


光秀の前で政宗を求めたりしたくはない。

助けを求めようと光秀を見ると



「あ……!!」



今までに見たことのない恍惚とした表情で愛香を見つめていた。
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