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イケメン戦国◇甘い囁き◇R18

第23章 でざーとを先にいただきます/石田三成(三成side)



「愛香様が欲しいんです」


私だって男です。
好きな女性には触れたいと思うし、欲情だってします。(普段はかなり自分を抑えてはいますが……)


ましてや久しぶりに逢う好きな人なら尚更です。



黙って瞳を閉じて私を待ってくれるとは__


「目を瞑っている愛香様の顔は可愛いですね」

「っ……」


頬を染める愛香様が更に可愛らしくて、ついいたずら心が芽生えてしまいます。


「こんなにも頬が熱いですね……熱でもあるんですか?」


頬に手を添えるとほんのりと熱を持っていて
もっとあなたを熱っぽくさせてあげたい。



「ん……」



頬に添えた手をゆっくりと首や肩にふれ、サクランボのような可愛い唇を何度も挟むように口付けを__


もっと愛香様に熱っぽくなってもらいたい


無意識に愛香様の着物を乱し、露わになった桃色の蕾を口に含み、舌で味わっていると


「んっ……だ、だめ……っ」


あぁ……申し訳ございませんでした。
片方だけでは駄目ですよね?

両方いっぺんに口に含む事が出来れば良いのですが、私には口が1つしかないのです。

どうか、私の指で気持ち良くなってもらえますか?

あなたが痛くないように優しく摘まみますから


「っ……はっ……んんっ……」


私の耳が蕩けてしまいそうになるくらい
甘くて切ない吐息を洩らし始める愛香様



なんて可愛いらしいのでしょうか





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