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青春あやまち論 【黒子のバスケ】
第17章 仕方ないわよね…
一方、コートの中ではテツ君からのパスが大ちゃんに通り、アリウープが決まったところだった。
「何ー!?アリウープ!」
「いや、それよりその前…どうやってパスが…」
テツ君と大ちゃんは拳を合わせていた。
そうして、この試合は帝光の圧勝で幕を閉じた。
*
その翌日。
昼休みにいつものメンバーで昼食をとっていた時のことだ。
「予選初戦無事突破!おめでとー!」
さっちゃんは嬉しそうに言った。
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