第9章 夕夏の過去
それから私は不登校になった。
あんな学校にいきたくないもの。
でもねその代わりね
家での虐待が激しくなった。
〜家〜
兄 『おい!クズ』
ドンッ!
夕夏 『い…痛いっ誰か…』
母 『は?お前に助ける奴なんているか!wウザっあとさ?私達はやさーしくね?ここにすましてあげてるんだよ?感謝しなさい。』
父 『ま…まぁまぁ…今日は…そ…それぐらいにして…?ね?』
兄 『何言ってんの?とーさん!こいつはあやまかしてしまいすぎたな…もーっとお仕置きが必要なのかな?』
父 『っ…』
実は父さんには虐待なんてされていなかった。
父さんだけが優しくしてくれたんだ。今もね…
でも今だにアルバイトで生きていくのもやっとだった。
も…もういやっ!こんな生活…!学校からも家でも!
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
私なんて誰にも…誰にも必要とされてないんだもん…
生きる価値なんてないから
死んでしまおうよ
いっそさ?
夕夏 『お父さん…今まで世話をしてくれてありがとう!また…私は…地獄かもしれないけどさ…?』
そう手紙に書き残した。
そして私は
心残りだった学校の屋上から
夜の2時に飛び降りた。
私は…死んでしまった。
はずだったのに…
なにこれ?この蛇なに?なに?なに?私…死んでないの?ちゃんと意識あるのに……なんで?
父 『ゆ…ゆうか?ゆうかっ??ゆうかぁっ!』
夕夏 『なんで?なんでなんでなんで…?なんで私…生きてるの?死んだはずなのに…』
父 『ごめんな…止められなくてっ………とうさんな!優しい人が仕事をくれたんだよ…だから…あんなかーさんとにーちゃんはおいて二人で住もう…』
私は涙が止まらなかった…
夕夏 『いいのっ……?ありがとう!』
そして気づいた頃には私は…
能力が手に入っていた。