第3章 出逢い
___…が…ッ…手伝い…う…楽し…だ___
こえが…聞こえる…晋作様じゃない…こえ
?…光が…暖かい…光に…進んでみる…か
_____ブワッ
辺り一面に蝶が舞う…いきなりの事で目を瞑った二人の男
目を開いた時そこには、人差し指に一匹の蝶を留まらせ女物の胸元がはだけた着物を身にまとっている
色気溢れる男が立っていた
審神者「おぉ!新しい刀剣だッ!君はなんて言うのかね?」
貞安「…僕は…安芸国佐伯荘藤原貞安…長い名前だから…前の主には貞安って呼ばれていました…宜しくお願いします…」
耳に残るような…聞いてるだけで背筋にゾクッと甘い刺激のはしる低くもなく高くもない声が聞こえた
審神者ともう一人の男…燭台切光忠
彼は貞安のその名に聞き覚えがあった
燭「(確か彼は高杉晋作の愛刀だったはず…新選組の刀剣男子達は大丈夫だろうか…)あ、僕は燭台切光忠だよ…よろしくね」
貞安「…よろしk審神者「安芸国佐伯荘藤原貞安だとッ!?あの高杉晋作の愛刀じゃないか!!あぁ…なんて美しいんだッ!!」ビクッあ、ありがとう…ございます…?」
審神者「あぁ美しいッ…そうだ大広間に行って他の刀剣達にお前を紹介しなければな」
燭「(あぁ彼も僕達みたいになってしまうのかな…なんか嫌だな…)…」
___移動中___←雑ですみません
審神者「さぁここが大広間だ…入ってくれ」
貞安「あ…わかり…ました」
___ススス_パタ