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女帝ホスト
第2章 日常
「う・・・ふぁ・・・・ぁ・・・」
あたしは窓から差し込む光で目が覚めた
・・・正直、すごく眠い。とても、眠い
が、そんな気持ちは頭上にあったケータイを見ることで吹っ飛んだ
「・・・・あれ、あたしの見間違いだろうか・・・」
今の時間が・・・・9時40分に見える
たらりと冷や汗がこめかみを伝った・・・気がした
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