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女帝ホスト

第4章 非日常






―――――――――

(・・・うー、まぶしい)

あたしは、まぶたの裏に伝わってくるまぶしい光によって目が覚めた

パチリ、目を開けると、目を閉じていた時以上の光が目に入る

「いたい・・・」

瞬時に目を閉じたあたしは、手探りでカーテンを閉めて時間を確認する

珍しく早起きできたらしい

あたしにしては、だけど

(この分だと遊園地集合には絶対に間に合いそうだなー)

と、スマホに電話がかかってきた

「はーい、もしもs「こらあああああああ!!」

キーン・・・

おい、何?なんなの!?起きてすぐの頭にこんな攻撃を仕掛けるなんて・・・!

「な、何?愛紀」

相手は愛紀。しかも、かなりご立腹の様子

あたし、何かしたっけ??





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