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【銀魂】紅に染まった紅一点

第23章 親子ってのは嫌なとこばかり似るものだ 〜攘夷戦争の爪痕〜


「ヤッター!」
 神楽は飛び跳ねて喜んでいる。
「……いいの?」
「あァ、大丈夫だ」
 頭を掻いて男は気怠そうに言う。
「キャハ! 次は焼きうどんネ!」
 神楽はカラクリに肩車をしてもらい、新八と共に他の屋台へと移動した。
「妙なもんだな。なんだか三郎も楽しそうに見えるわ」
 2人の後ろから、1人の老人が話しかけた。
「じじい……」
「……一杯、付き合ってくれねェか」

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