第8章 《黄瀬涼太》©黒子のバスケ
黄瀬『ん?キミは?』
ゆり『あ、あたし…///』
黄瀬『小島さん、ッスよね?』
ゆり『え?なんで名前知ってるの?』
黄瀬『なんでッスかね♪』シャララ
ゆり『え?え?』汗//
キーンコーンカーンコーン
黄瀬『やべっ、また先生に怒られる。じゃ、俺はこれで♪』シャララ
ゆり『…』
友達『黄瀬、あんたのこと知ってんだね。なんで?』
ゆり『分かんない…なんでだろ?』
友達『…さあ?』
黄瀬くんのクチから自分の名前が出て驚いたのはあたしだけじゃなかったらしい。でも、少しでも話ができただけで幸せって思うあたし…ヘタレorz
ほんとはもっともっと仲良くなりたいのに…はぁ。
でも、黄瀬くんと話してから4ヶ月たつけどなにも進展なく話す機会すらない。
校内で見かけてもいつも女の子に囲まれててあたしなんかが近寄る余地無しって感じ…。
このまま片思いで高校生活終わっちゃうのかな…。