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いちゃでれたいむ♡【R18】

第3章 《緑間真太郎》©黒子のバスケ





おまけ



翌日、俺はゆりを迎に行き一緒に登校する。
ゆりの寂しそうな顔はもお見たくないのだよ。


緑間『ゆり。迎に来たのだよ!』


俺はドアをノックしながら言う。
するとまだ眠そうなゆりが出てきた。

朝練も見たいというから迎に来たのに、まったく。
どうやらゆりは朝が苦手のようだ。
玄関先で立ったまま寝ようとしてる。


緑間『おい。起きろ!』

ゆり『…眠い。しんたろぉ、抱っこ。』


ゆりは両手を、広げ俺を見る。



緑間『…まったく、ほら、早く行くのだよ。』


そお言い俺はゆりを横抱きにし学校へ向かう。
ゆりは俺の首に腕を回し首元の匂いを嗅いでいるようだ。



ゆり『しんたろぉの匂い好きぃ///』

緑間『分かったからさっさと目を覚ますのだよ!』



登校中冷ややかな目線を感じていたが、気にならない。
ゆりに寂しい思いをさせずにすむなら俺はなんでもする。

これから先人事を尽くすのは自分のためではなく、愛するゆりのためなのだよ。




end


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