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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜
第6章 豪華なディナー
「ホンマに恋愛感情やないから、安心してな?」
「あ、はい」
そんなこと、私が1番知ってる。
「信ちゃんも、花音ちゃんを困らせるようなこと言わんといてな?
可哀想やん」
「おん、気ぃつけるわ」
納得行ってないような顔だけど、とりあえず頷く村上さん。
「花音、次のリハは頑張れよ」
「あ、うん」
「ふーん、渋やんにはタメ口なんやね」
「あ…」
つい…。
「ええやろ。
メンバーやと、俺だけやで?」
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