第4章 夏なのに…
プリン休憩のあとも黙々と宿題をやり、
夕方には終わった!
奇跡!先輩のおかげ。
櫻井「はい!お疲れ様でしたー!
よく頑張ったね!偉い偉い!」
…頭ポンポンされた///
「先輩のおかげです!
先輩が手伝ってくれなかったら…
恐ろしいです笑」
櫻井「ニノ遅いなー。」
「彼女とデートですかね?」
櫻井「彼女とは別れちゃったみたい。」
「…へ!?やはり振られたか…」
櫻井「ここだけの話だけど、
振ったらしいよー。」
「え!お兄ちゃんのくせに生意気なっ!!」
理沙さん素敵な人だったのになー。
ガチャ
二宮「たらいまー。あれ?翔さん?」
櫻井「そろそろ帰ろっかなー。」
「バツが悪いってやつですか?笑」
櫻井「退散退散!笑」
ガチャ!
二宮「翔さん!人の妹に変なこと
してないですよね?」
勢いよくドアが開いて、お兄ちゃん登場。
櫻井「してねーよ!
こんな可愛い子に何か出来るほど
度胸座ってねーし!」
言った直後、先輩の顔が真っ赤になる。
可愛い子って…///
二宮「この人ヘタレだから
その辺はまあ、心配しないんですけどね。」
「ヘタレって…笑」