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雨の降る学校

第1章 新入学!


錦戸「クリーム。」

「ん?」

そう言うと、

錦戸は私の口元からクリームを取って、

その指を舐めた。

「!!」

相葉くんも私も、架純も目がまん丸!!

錦戸「…え、ちょ、なんなん?」

「それって、彼氏がやるもんじゃないの!?」

なんだかどきどきしっぱなしだ!

架純「ぺろって…ねぇ…」

相葉「う、うん!」

錦戸「なんなん!?笑」

多分、いや確実に私今真っ赤だ!

「食べ終わったらゲーセン行こう!

ほら、早く食べちゃおっ!」

照れ隠しするように、私はクレープを一気に頬張った。

『はい、ポーズ!!かしゃっ!』

それから4人で初めてプリクラを撮った。


架純「あー!相葉ー!ちょっと!可愛くしてよねー?」

相葉「うわっ、やっべ!はみ出しちったー!」

「え?…うわーっ!それはヒドい!!笑」

錦戸「雅紀やらかしとるな!笑」

みんなでワイワイしながらラクガキを終えて、

ゲームも楽しんでその日は解散した。


バスで帰ることにした私は、

バスに揺られてるうちに、私はウトウトしてしまった。

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