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第10章 元の世界


(ピピピピ

いつも通り目覚ましが鳴る

「コラー!太郎起きなさい!」

『んー……えっ!?』

俺はガバッと起きた

元の世界に戻ってしまったのか……

それとも夢なのか

夢なのなら随分と長い夢だったな

でも、少しだけ気分が楽だ

だから、一番最初の俺とは随分と違う気がした

『さてと……掃除をして、真面目に仕事を探すか!』

俺は部屋を出て掃除機とゴミ袋を持って行った

最初は親に驚かれたが

それはそうだと、納得した

『さてと、掃除開始!!』

俺は掃除を始めた
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