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呪われた運命の魔女
第5章 炎のゴブレット
「はい!もう動いていいわよ。」
あれから1時間、ずっと動かずにいたので腰もお尻も痛い。
「よかった。ぎりぎり間に合ったわ。…………ああ。やっぱり素材がいいと映えるわね。我が腕ながらうっとりするわ。」
やっと開放されると思ったのが間違い。それから1時間みっちり礼儀作法とマナーについて叩き込まれたのだった。
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