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呪われた運命の魔女

第5章 炎のゴブレット


「ケイン!!」
「ケインさん!あの!」
「待て!俺と!」

つい先程まで避けられていたはずの私が何故か追いかけられている。

「ハグリットオオオオ! 」

「おー!イヴか。どーした?今日もいいもん採れたぞ!」

にこにこと変わらない笑顔を向けてくれるハグリット。やっぱりこの笑顔大好きだな。

「私ね私………ダンスおどれないいいい」

「ダンス?あぁ!ちょーどよかった!試験の内容おしえちゃる。ついてこい」

「へ!?」

「あーほんとはハリーと一緒が良いんだが………まっ、あとででもええか」

「試験って?」

「見ての楽しみだ。おめえさんもびっくりするぞ!」

ウィンクするハグリット。
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