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【恋の乱】才蔵さんの嫉妬【R18 裏】

第6章 ※※※※※※


四つん這いにさせられ
後ろからいきなり才蔵さんに貫かれる。

かなりの衝撃に体制が崩れそうになる。
しかし腰をガッチリと支えられ
体を離すことはできない。

パンパンパンパンパン…。
またしても大きな音をさせて律動している。

もう、まただ…。

後ろからは何度か経験はあった。
でも今まではこんなにも
お互いの体を打ち付け合う音は
させてはなかったはず。

わざとだ。
私を恥ずかしい気持ちにさせるためなんだ。

どこまで意地悪で、子供で…。

いつもの飄々とした才蔵さんからは想像もできない。
今まではかなり理性的に愛してくれてたんだな。

でも、こんな才蔵さんも
愛しいって思えてしまう私って…。

ちょっと今日は才蔵さんと一緒で
少しおかしくなっちゃったのかな。

ここまで激しく意地悪に愛されると、
音が…とか、
誰かに…とか
どうでもよくなってきた。

気持ちいいのを感じないように…
とか考えてるうちに、
思考が麻痺してきたのかな。

もうこうなったら、
気持ちよければいいや、
なんて、はしたないことを考えてる自分に
少し驚いたりもする。

声も思いっきり出しちゃおうかな…。
なんて考えてたら…

「ふ、うっ…!」

って言って、才蔵さんの動きが
急にゆっくりになった。

そして私の中で才蔵さんのモノが
ピクピクしてるのを感じた。

あ、才蔵さんイッちゃったんだ。

私から体を離した才蔵さんは
とても満足そうな顔をしている。

ああ、綺麗な顔。
イク瞬間の顔見たかったな。
なんて、さらにはしたないことを思ってしまう。
やっぱり今日の私はおかしい。

そういえば、以前幸村様が持ってた
恋愛指南書を盗み読みした時に
書いてあったことを試したくなった。

その時はこんなこと
絶対に無理って思ったけど。
今はしてみたい。

才蔵さんが自分のモノを
袴にしまおうとしていたので
私は素早くその手を押さえた。

「何?」

「私ばかりいじめて。
ずるいです。」

そう言って私は
普通の大きさに戻りかけていた
才蔵さんのモノを口に含んだ。
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