過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン R18】
第2章 良い夢(R18)
「ひ・・・っ!」
突然冷たいものが下半身を濡らしたのでナナシが声を上げると、
エルヴィンは優しい声色で「大丈夫。ローションを垂らしただけだから」
と言って、チュッと額に口付ける。
ナナシもその言葉に安堵したのか、静かにエルヴィンの首に
腕を回し濃厚なキスを返した。
予想外の積極さにエルヴィンは驚きつつも、
ナナシがしてくれる愛情表現に胸を熱くさせて、
彼女の好きにさせる。
唇がナナシに弄ばれている間、
エルヴィンの手は秘部への解しを進めていた。
時折ナナシが身体をビクリとさせ、くぐもった声を漏らすものだから、
エルヴィンの興奮は高められていく。
秘部が充分解れると、エルヴィンは息が掛かる程
密着しているナナシに声を掛けた。
「ナナシ・・・・挿れるよ?」
「あぁ」
ナナシの承諾を貰った瞬間、
エルヴィンは今まで我慢した分を埋めるように中に侵入していった。
ナナシからは気持ち良さそうな甲高い声が上がる。
全てを埋め終えたエルヴィンは律動を始め、
ナナシを揺さぶり始めた。
気持ち良い場所を掠めるのか、ナナシは酷く色っぽい嬌声を上げ、
エルヴィンの興奮を煽る。