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黒このバスケ☆ あいつに愛されるのは大変なこと‼

第4章 切ない…


屋上で1人で泣いてると

ドアがガチャっ
と開いた
そこに居たのは
涼太とさつきだった
「ごめん‼咲美っち…みんなの前で告白なんてしちゃって…」
涼太の目がウルウルしてる!
「大丈夫…泣いてるのは、涼太のせいじゃないから…」
するとさつきが

「大ちゃん…!?」

その名前を聞いた瞬間…いつの間にか、また、涙が…私の顔を濡らす


「うん。。。。」
小さい声で
震えている声で

言っているのが
自分でもわかった。



「大ちゃん…!?」
涼太が首をかしげた


「わ…私の…」
好きな人


そう言おうと思ったけど


やめた




今、私だって失恋で涙を溢してる



涼太だって

失恋したら、絶対悲しいと思う

そんな酷いこと

できないよ

「で。。。。咲美っち…その…返事は…⁇」
涼太が真っ赤な顔をしている…
「もう少し考えさせて…」
「絶対OKして下さいッスよ!?俺、待ってるッスから、」



涼太はまた、笑顔で言って、教室へ戻って行った




するとさつきがこっちに来て
「何があったの⁇」
って優しい顔で聞いてきた。

すると



また涙が溢れてきた
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