• テキストサイズ

姫と紫煙の蝶

第3章 光鬼と闇姫



《銀時》

「ッ!!?」

彩菜!?

アイツなのか?


彩菜は、俺やヅラの昔馴染みで、よく俺達と高杉とで、遊んでいた

しかし、終戦後に俺達は、互いの道を進む為、道を別れた

唯一、アイツだと分かるモノと言えば、俺があげた桜のかんざし

まあ、今でも持っててくれてるか、話は別だけど


俺は真相を知る為、チンピラ達と新八達の間に入った

そして、チンピラ達を片付けた俺は、女に名前を聞いた

「……桜。高須桜です」

違う、アイツではなかった


けど、似てる

それに、桜と言う女、悲しい顔している

何か隠しているのか?


/ 68ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp