第3章 光鬼と闇姫
《銀時》
「ッ!!?」
彩菜!?
アイツなのか?
彩菜は、俺やヅラの昔馴染みで、よく俺達と高杉とで、遊んでいた
しかし、終戦後に俺達は、互いの道を進む為、道を別れた
唯一、アイツだと分かるモノと言えば、俺があげた桜のかんざし
まあ、今でも持っててくれてるか、話は別だけど
俺は真相を知る為、チンピラ達と新八達の間に入った
そして、チンピラ達を片付けた俺は、女に名前を聞いた
「……桜。高須桜です」
違う、アイツではなかった
けど、似てる
それに、桜と言う女、悲しい顔している
何か隠しているのか?