• テキストサイズ

苦しみの中の幸せ〔銀魂 土方おち やや逆ハー〕

第7章 瞳孔開いてても、優しい奴はいる。


『ちょっと、銀時。それどういう意味?』

聞いてみると銀時はニヤリと笑って見せた。

銀「確かに見た目は女だな。それはわかってる。美人だし、スタイルいいし?外面は完璧だな」
『・・・要するに、私は以上に腹黒いと?』
銀「ああ。それに、男のことを笑顔でぼこぼこにする女子がどこにいる?」
神楽「姉御が居るネ!!」
銀「神楽ちゃ~ん、あの人はね、魔王なの、人間じゃないんだよ?」
神楽「マジあるか!!姉御スゲエアル!!」

『・・・誰の話?』

一番近くにいた、土方さんに聞いてみた。
すると、新八君のお姉さんらしい。

銀「でだな、瑠維?正直に言えよ?」
『うん。』
銀「さっき土方君がフォローしてくれた時、内心ほくそえんだろ?」

は?
まあ、ほくそ笑んだといえばそうだけど、本人の前で言うのはどうかと思うんだけど?

神楽「瑠維は、そんなこと1%も考えてないアルヨ!!ね?瑠維?」

・・・神楽ちゃん、ごめんね
90%ぐらい思っちゃったよ。ごめんね。

銀「い~や、瑠維は、絶対90%は思ったな」
神楽「そんなことないアルヨ!!瑠維は、心も体も女の子アルヨ!!」

うん、ほんとごめん。
許してください。
/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp