第10章 国見英2

『頑張ったね英。そろそろ、イこっか』

国｢ぁ、玲央さ、ん、ひ、あー…ッ｣

ゆっくりとナカを味わうように入ってくる玲央さんのモノ。
いつもはそれだと足らないのに、快楽がたまってるからか気持ちよくて仕方ない。

国｢あっひ、んぅ、ぁッ｣

『はは、いつもより締め付けてくる。可愛いね』

国｢ぁ、あっ玲央さ、んっぁ、ふ、ぅ…ッ｣

玲央さんの唇が俺の唇に重なる。
それに反応してナカはさらにぎゅうっと玲央さんのモノを締め付けた。
唇を離して玲央さんが不敵に微笑む。

『英のイイとこ、いっぱい突いてあげるね』

国｢ん、ハァ、玲央さん…っあん、アッ｣

玲央さんがナカのイイところを突き始める。
いやらしい水音を奏でながら、何度も何度も。

気持ちいい、気持ちいい。
でも、でも…なんか違う。
いつもイくときと、出すときと…違う感じがした。

それは段々と強くなっていって、明らかに違和感を覚えるものになっていく。