第7章 月島蛍1

恥ずかしさとか、そんなのいらない。
今、欲しいのは一つだけ。

月｢あッふぁ…玲央さ、イかせてッ…玲央さん、ので、いっぱぃ犯して、イかせてくらさいッ｣

その瞬間に奪われた唇。
目隠しのおかげで柔らかく、熱い舌の感触がたくさん味わえる。
キスだけでイけそう。

月｢ん、ふぅっ…ぁ、んんッ…｣

口の中を十分すぎるほど犯した後、唇が離される。

『イイ子ですね、蛍。いっぱい感じて、鳴いて下さい、ね？』

月｢あ、あ！…ぁ、玲央さ、んぁ、ぁあんッ｣

ズンッと奥を突き上げられる。
いきなりの快楽に僕のカラダは仰け反り白濁を吐き出した。

月｢あ、ハァッ…んぅっあ、あぁぁッ｣

『ふふ、蛍もうイっちゃたんですか？淫乱ですね』

月｢あ、あっ…ひッごめ、ん、なさ、はぁんッ｣

グチュグチュと何度も奥を突き上げられる。
もっと、奥。もっと奥に来て欲しい。
たくさん突いて欲しい。
たくさんイかせて。