• テキストサイズ

ハイキュー!!BL短編story【R18】

第6章 影山飛雄1


はやく、欲しい。
挿れて欲しい。
そうお願いしてるのに。

『もうちょっと頑張れたらね?』

さっきからそう言って挿れてくれない。
俺のナカは疼いて、熱くて仕方ないのに。

影「ぁ、アッ…んぅっ玲央さ、…ああっ挿れ、てぇ…ッあ、ひンッ」

イきたくないのに、止まらない。
玲央さんのでイきたい。
玲央さんを感じたい。

影「ぁ、アッ玲央さ、ぁんッ」

お願い、挿れて。
今すぐ欲しい。

『んー、じゃあ…さ』

"もっと喘いで、イヤらしくなって、俺を喜ばせてよ"

喜ばせる。
喘いで、イヤらしくなれば玲央さんは喜んでくれる…?

『ね?飛雄、俺を求めろよ』

玲央さんの口調がわずかに変わった。
ゾクッとした痺れがカラダに走る。

抵抗なんて出来ない、しない。
そんなことをしてもムダだ。

影「あ、んぅ、ハァ、ンッ玲央さ、んッ」

熱の篭った視線で玲央さんを見る。
貴方が欲しい、欲しくて堪らない。
/ 73ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp