第3章 夜久衛輔1
夜「あ、あぁんッ…あ、ひっ、ぅッ」
熱い、熱い、熱くて堪らない。
頭がクラクラして、なにも考えられない。
夜「あ、ひぁッ、ゃ、そこ、変に、なるぅ…ッ」
ナカのイイところを玲央が執拗に責め立てる。
グリグリと何度も、何度も。
夜「あ、ゃあっん、ハァンッイ、くぅ…アッ――!」
ドプッと俺のモノから白濁が放たれる。
頭が真っ白になり、口の端からは唾液が零れた。
『っせんぱい…』
夜「っあ、ひぁッ…あ、ァッ、ま、って、あ、んぁッ」
イったばかりなのに、奥深く突いてくる玲央。
その度にイイところに当たって何回もイってしまう。
夜「も、あっ…ハァ、ゃ、玲央っもっ、と…っぁあッ」
もっと激しく。
もっと熱く。
もっとたくさん…
『せんぱい…俺で感じて、溺れて…メチャクチャになってよ?』
その言葉に俺は笑った。
もっともっとと玲央をほしがってる俺は…
もうとっくにお前に感じて、溺れている。
…Fin.