第3章 夜久衛輔1
ー夜久sideー
夜「ふぁッぅ、や、めろって、ばぁッ」
『あはっせんぱい、かーわい。"もっと"でしょ?』
なんでこうなった。
誰もいなくなった部室で、なんでコイツ…玲央に襲われてるんだよ…っ
夜「ぁ、あっ、やだっ、やめ…ぁンッ」
『せんぱい、そんなこと言ってもカラダはこんな反応してる』
そう言った玲央は俺のモノの先端を強く握った。
夜「っア!あ、…先っぽ、ゃめッ、んっ」
『へぇ、せんぱい先っぽが好きなんだ…』
ニヤリと玲央が笑った。
その直後、
夜「っや、あぁんッ…ぁ、や、ぃやっ…アッ」
先端を執拗に攻め始めた玲央。
カラダがビクビクと震える。
夜「あ、あっ…くぅッん、んゃっ…あ、ンぅっ」
玲央の指が、手が動く度にグチュグチュといやらしい音が鳴る。
恥ずかしい、死ぬほど恥ずかしい。
少なくとも感じているという証拠だから。