第2章 孤爪研磨1
孤「あ、あっ…や、やらッイきたく、なぃ…あ、ゃ、あぁぁッ」
目の前がチカチカする。
頭が真っ白になる感覚。
俺、イっちゃったんだ。
『あーぁ、研磨、俺より先にイっちゃったね』
はぁっと甘く息を吐き、笑顔で俺を見下ろす玲央さん。
俺の手には玲央さんが出した白濁。
孤「ぁ、う…や、玲央さ、んッ」
俺が先にイったから挿れてもらえない。
やだ、いやだ。
目に涙が溜まる。
孤「っふぇ……ぅっん」
俺の目から零れる涙を玲央さんが舐めた。
『研磨そんなに挿れてほしいの?』
玲央さんの言葉にコクコクと頷く。
ナカが疼いてヒクヒクしてるのがわかる。
『じゃあさ、研磨』
"可愛く、ねだって、お願いしなよ"
顔が綻ぶ。
ねだれば、お願いすれば、挿れてもらえる。
孤「は、ぃ…おねだりするっお願いしますっ」
俺は玲央さんのモノにチュッとキスを落とす。
ピクッと微かに反応した。