第5章 【手塚ドロップ】
「手塚ドロップ」あとがき
このお話は2007年に一度ボツった話を書き上げました。
最初の2ページくらいまでは当時のを手直ししたものです。
最初は手塚に彼女がいて、その人はヒロインにいじわる。
でも実は付き合っているのはただの噂で、手塚はヒロインを好き、そういうイメージでした。
今回改めて書こうと考えた時、いや手塚がなんの理由もなくべたべたされるはずがない、なんか理由考えなきゃ。
手塚・・・プロ・・・プロと言えばスポンサー・・・脅されてイヤイヤ付き合う・・・
あ、これ、いけんじゃね?って感じで書き始めました。
適当なので、実際にスポンサーがどうとか、そんなことはさっぱりわかりません。
でも夢物語なので好き勝手にしちゃいました。
とりあえず、ずっと切ない感じにしたかったので、それだけ心がけました。
でもなにせ文章力がないので、うまく書けたかはわかりませんが・・・。
最初はなかなか手塚が動いてくれなくて、なかなか執筆作業が進まなかったのですが、書いているうちに色々アイディアがわいてきて、気が付いたら自分の手塚とヒロインちゃんに書いた本人が一番嵌るという、しょーもない作者です。
桜の木としてはあまり本格的にこれだけ書くわけにもいかないので、このシリーズが終わって落ち着いたら、自己満足のために、これをもっとばーっと話を広げて、市川さんを別の攻略法で倒す「手塚ドロップ零式」(仮)でも書こうかな、なんて思ってます。
18禁は自信がないので、こっそり15禁くらいで・・・ってこれはその場の流れですが。
まぁ、まだ先の話だし、その時に書く気があれば、ですけどね。
最後に、手塚ドロップ、拍手してくださった方、しおり挟んでくださった方、感想聞かせてくださった方、読んでくださったすべての方々に・・・いっぱいいっぱい感謝です。
本当にありがとうございました。
桜の木シリーズはまだまだ続きます。
これからもよろしくお願いします。