第12章 【あとがき】
【タカさんに届け】
愛されるバカのヒロインちゃんを書きたかったのですが、ただのウザいバカになってしまった気もする作品。
作者的にはこのヒロインちゃん、すごく好きです。
ついでに言うとこの作品の美沙ちゃんも好きなんです、失恋しちゃうけど。
このヒロインを受け止められるのはタカさんか大石が・・・と悩んでタカさんに決定!のヒロインちゃんありきの作品でした。
タカさん、個人的にあまり萌えないので苦労するかな?と思ったのですが、実際は一番短時間で出来た作品でした。
【手塚ドロップ】
P52参照。
次回作、手塚ドロップ零式あらため、「光と風と彩りと」を執筆中です。
パソコン入院中につき、公開はまだ先になりますが・・・どうぞよろしくお願いします。
【迷い猫海堂ラン!】
告白シーンはあったのに、脳内手塚ゾーンに陥り、すごく苦労した作品です。
最初は木の上の猫を助けるために登って降りれなくなり、助けてもらうっていうベタ設定を考え、これにピッタリなのは海堂しかいない!と書いた作品。
せっかくだから告白シーンだけでなく、肉付けしたら、思いのほか切ない話になってしまいました。
小学生の頃から家事も育児も完璧にやるヒロインなんていないだろ!と思いつつ、二次元だからいいや~と、勝手に納得して書きました。
小さな弟は別設定話の英二くんの話に登場していて、そこから引っ張ってきました。(季節ものなので時期が来たらアップ予定)
【とある乾の禁書目録】
これほど話もヒロインちゃんも最初の予定と設定が変わってしまった作品はありません。
最初は病弱な先輩で切ないラブストーリーになる予定が、いつまで経っても切なくならず、それどころかどんどんギャグ色強くなっていってない?と言う感じで・・・
データ集めるために着ぐるみをきせようと考えたとき、妖怪時計の人面犬しか思いつかず、それが決定打になったような・・・
まあ、作者の脳みそが足らず、理論的なセリフで淡々と話す乾くんを書く自信がなかったので、これでよかったと思います。