第1章 序章
「なんでカルマがE組に行かなきゃいけないわけ!?」
「俺がいけないんだし?・・・ってか、良かった先生が、実はぼろくそだった・・・っていうのも知れたしね」
「は?」
「ううん。こっちの話♪」
カルマと美咲は、ソファに座って顔だけ向き合っていた。
「今、家には俺一人だから、お茶とか用意するのは・・・」
「めんどいんでしょ?別に気にしなくていいよ」
「そ」
ところで・・・と、美咲は急に暗い顔になる。
「カルマがおとなしく自宅謹慎くらってるなんてめっちゃ意外なんだけど?」
「ちょっと面白そうな話を聞いてさあ・・・新しいおもちゃが見つかったっていうか?自宅謹慎ちゃんと受けてないと、そのおもちゃ、退学って形で奪われちゃうと思うんだよね~」
美咲は言葉の意味が分からない様子で首をかしげる。
カルマは、美咲は気にしなくていいよ~と笑った。
「でも・・・カルマが楽しむのは良いけどさ、私は、あんたに置いて行かれたようですごくムカつくんだけど・・・」
「なに?俺がいなくて寂しいってこと?」
「ばっ\\\違うし!!」
「何むきになってんの・・・(汗)」