第2章 be on good terms with
「授業の邪魔というのはちゃんと考えて!カルマはちょっと協調性を身に着けて!!」
「・・・あのさ、美咲って空気読めないの?今俺、すっげえかっこいい事言ってるよね?」
「ナルシストは置いといて・・・」
「お前が言う?」
「・・・置いといて、先生との話なら、授業が終わってからしてください。皆さんも手が止まっているので早くテスト終わらせて」
私の言葉に、カルマと殺せんせーの経緯を見守っていた皆がテストに向き直った。
カルマは残念そうに先生に「また明日も遊ぼうね♪」と言って教室を出、、先生は私の元へ近づいてきた。
「すみません美咲さん・・・私があまりにも頼りないせいで・・・」
「先生は精神が不安定なだけです。その他の事に関しては、私よりも上のはずなので・・・私はこれで」
私は答案用紙を先生に渡し、扉を開ける。
「ちょっと、美咲さんまでどうしたんですか?」
「できればカルマを連れ戻します。できなければこのまま帰ります。では・・・」
私は家に向かったであろうカルマの後を追いかける。
「あいつ・・・授業中に抜け出して何やってんのよ(-"-)」