第3章 真面目さん

「好きだっ！ゆい」

…あぁ、いつもどうり。

一さんはいつもそうゆうふいんきに
させてから、情事をしようとする。

まぁ、やってもいいか？って
聞いてるみたいな。

と、解説してたら、

一さんが優しく包み込むような

接吻(キス)をしてきた。

…こうゆうキスは好き。

一さんが、首筋、鎖骨、肩

だんだん下に唇を這わせる。

ちゅ、と音がするたび、身体が震える

一さんが、下の入口で唇を止めた、
そして、そこを重点的に責める

…ぴちゃ

と、卑猥な音が静な一さんの部屋になる

それと、同時に我慢していた

「ふぅん、あっ。」

と、甘い声が出た。

私は一さんの頭に手をあて、
甘い声をだし続けている。

「っ！あっああ！ふぁっ！
っっっ！…はぁ、はぁ」

そして、私はイった。

…一さんはいつも先に
一回私をイかせてから、

「挿れるぞ。」

自分の、“あれ”を挿れる

一さんの大きい“あれ”が入ってくる

「んっ！」

ズプ…と音がなる

その音を久しぶりに聞いて少し恥ずかしくなる。

「ゆい…き…つい。」

「っう…だってぇ、」

一さんを見つめると一さんの“あれ”
大きさを増す。

「？！っちょ、おっき、」

「ダメだ…」

私は、大きい“あれ”を頑張って
受け止めている。

痛くはないが、苦しい。


一さんは、耐えられなくなったのか

腰を激しく振り始めた。

さっきまでのゆっくり動かしていたら
聞こえない音が聞こえた。

「あっ！あん！ああああっっ！！」

「くっ…でるっ」

私たちは同時に果てた。

一さんの暖かいものが私の中に入ってくる

その時、いつもどうりな感じで
また、情事が終わった、

でも、今回は久しぶりなのもあってか

ーなんかなぁ

と、思う気持ちが強くなったのだった。