第2章 幕末・・・?
スパンッ!!
「土方さん!連れて来ましたぁ」
「あぁ」
土方のやる気の無い返事
そして、私に向き直った
「おめぇ、なにもんだ??」
「…?高橋 陽菜です…」
「ガクッ)じゃねえのからっ!」
「ざまぁ(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)」
「総司ぃ。」
「?」
陽菜は陽菜で頭を使っていた
(土方って新撰組?ここって…江戸…?)
「言葉からして、生まれはここじゃないみたいだな、生まれは?」
「江戸…」
「そうか…宿は…?」
「フルフル)」
「そぅか」
「っ!ここにいてもらいましょっ!」
「…っ!だなっ!よし、お前を食客として、ここにおく。いいな?」
「…?…はい…」
「…さっ!いきましょ!」
「…はい」
なんか、納得しないまま、
土方の部屋から出ていった。