第9章 好きなタイプ。
丸「今からすばるくんがさんにあーん、されまー
す」
なんて言いながら
嬉しそうな丸山くん。
しばらくすれば「はーやく、はーやく」と煽られ始めて。
一気に恥ずかしさに見舞われ
渋谷くんをチラ見すれば
同じように私を見てる目と目が合う。
安「めっちゃ見つめ合ってるやん」
村「さっさとせぇよ」
錦「俺らの飯時間減ってまうやんか」
大「ほへはほおふうへふへほ」
渋「何言うてるか分からんしやなぁ…」
横「えぇから、はよやれやっ」
囃し立てられ
ちょっと怖くなり
香絵ちゃんを見たら
スマホを見てて…
助けて貰えそうにない。
ど、どうしよう…