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虹 色 の 恋 物 語 。

第1章 夏の思い出作り(赤)


女の子が好きそうな
スイーツでも
置いてんのかと思えば
そうでも無くて。

お世辞にも
お洒落とは言えない
普通の飯屋さん。

一体、何が人気なんやろ…


という疑問も
一瞬で解決出来た。














 「すばるくーん!」



お店の奥から出て来た男の人。

途端に女の子達が騒ぎ出す。


あちこちから「りょーちゃーん」なんて声がしだして。

まさかまさかの…















 「来てくれたんー?」

 「おー」

 「俺に会いに?」

 「まぁ、それも含めて飯食いにな」

 「え、ホンマに!?めっちゃ嬉しい!!」



と、座ったままの変態に抱き着くその人。

私と好みが一緒なりょうさん!


女の子達が騒ぐのも無理ないや。



変態とはまた違った雰囲気のイケメンやんか!
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