第1章 夏の思い出作り(赤)
「ありがとうございます!」
「んふふ。こんだけあったら頭キーンッてなるやろな」
「ですね」
タダになってラッキー。
両手で器を持つ。
(結構、大っきいねん)
このかき氷食べて
ちょっと海で泳いだら
宿探しやっ!
「あ、あの大倉さんっ」
「何?」
「外で食べて来ても良いですか?」
「えぇよ~。持てる?重くない?」
「大丈夫です。あと、泳いで来ても良いですか?」
「俺の許可要る?」
「多分、」
「えぇよ、泳いどいで~。気を付けてな」
「はいっ、気を付けます!では、お先に休憩いただきます!」
大倉さん
めっちゃ優しいなぁ。
なんか、こう…
まったりしたオーラが
凄い癒やさる。
やからかな?
全然人見知りしてへんねん。