第2章 鳥は涙をながす
浮き出た涙をすぐに拭いて、笑ってごまかす
これ以上泣き顔は見られたくない!
変わったって、もう子供じゃないってところを見せないと!!
飛 「いってぇなぁ まだ手足が痺れてるじゃねぇか」
『うぎゃぁぁぁっ』ビクッ!!
『…なんで生きて…』
飛 「あぁ!? なんでって、俺は不死だからな!」ドャァ
『ふ、不死?』
何コイツ 怖い
不死って毒は効かないの?
自分に刺さっている刀を自分で抜いている飛段を見て唖然
角 「そこにいたのか 飛段」
飛 「よぉ角都ぅ!」
角 「何してる 汚いな」
飛 「うるせぇ! 痺れてるんだっての!!」
角 「ならさっさとサソリのところへでも行け。邪魔だ」
飛 「だぁぁぁかぁぁぁらぁぁぁ!動けねぇんだっての! つか、張本人こいつじゃねぇか!お前!さっさと解毒しろや!」
私に指を指しながら怒鳴ってくる飛段
...............気づくの遅くない?