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今 夜 か ら は 。

第4章 お鍋の日。


 「あ、ここやねん」



くっついてる、と
言ってもいい程の距離感のまま
着いたお店は
ほんとにすぐそこだった。

駅から徒歩数分。

そこはちょっと和な感じの
高級感が漂ってて
外食は毎回洋風なところに
連れてかれるから何だか新鮮。

暖簾を潜る渋谷さんの後に続く。














 「いらっしゃーい」



お店に入れば
店員さんと渋谷さんが
慣れ親しんだようなやりとりをしていて。
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