• テキストサイズ

今 夜 か ら は 。

第10章 抑え切れない気持ち。


 「まさか男が居ったなんてな。全然そんな風には見えへんのに…」



と、全部言い終えた後に「あ、そういう意味とちゃうで!」なんて慌て出す亮。

そういう意味の意味を
追求しようとしたら…














 「それってちゃんが男作れん程ブスって事〜?」

 「なっ、何言うとんねん大倉!」

 「………そういう意味やったんか」

 「ちゃ、ちゃうよ!ちゃうからな!ほら、ちゃんって見るからに男を知らん感じするやん?せやから意外やなぁって…意味!」

 「ふはっ、亮ちゃん必死過ぎやろ」

 「お前がそうさせたんやんけ!焦らすなや!」
/ 417ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp