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今 夜 か ら は 。

第9章 溢れる想い。


フラフラしながらも
改札を出て
気合と根性のみで
何とかスーパーを通り過ぎたとこ。

後少しでマンションなんだけど…




もう限界。

世の中、若さだけじゃあ
どうにもならない事もあるんだ。













 「(ちょっと休憩させて…)」




と、近くにあった自販機へ手をかける。


あれ?

ここの自販機、確か…

遅くなるならかけといで、と
番号を登録してくれたとこだ

なんて思い出しながら
自販機の横へしゃがみ込む。
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