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今 夜 か ら は 。
第8章 好きなように。
顔を赤くさせ
大きな声で否定した私に
きょとんとする原田さん。
噂って…
誰がそんな事するの。
確かに先週はお鍋とか
もう色々あれだったから
機嫌も良かったし…
恋する乙女そのものだったけど。
「そうなん?」
「そうです」
「なーんや。彼氏出来たんなら色々聞こうって思ってたんに」
「それは残念でしたね」
「ほんまやわ」
着替えを終え
更衣室から出ようとした
何かが足元に落ちた。
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