• テキストサイズ

今 夜 か ら は 。

第8章 好きなように。


 「ありがとうございましたー」



お茶汲みばかりな1日を終え
いつもの時間に買い物。

場所は駅前の高級なスーパー。

いつものところだと
絶対会う気がするから…


会いたい、と思ってても

いざ、会ったら
気不味くて
何も言えずに終わる自分が
安易に想像つくもん。


夜空に浮かぶ銀色の月を見上げ…






このまま会えなくなるのもなんか嫌だな…


無かった事にするなら
逃げるんじゃなくて
ちゃんと落とし前つけてからにしよう。
/ 417ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp