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今 夜 か ら は 。

第8章 好きなように。


 「ちゃーん、お茶」

 「はぁーい…」




重い腰を上げて給湯室へ。

いつものように
全員分の湯のみを出して
お茶っ葉を急須に入れたら
ポットのお湯を注いでく。










 「はぁ…」


今日は月曜日。
週明けの怠さも手伝ってか
凄く気分は沈んでる。

原因はもちろん土曜日の事。


何がしたかったんだろね、私。

自分でも自分が分からない。

あのまま、キスしてたら…












 「………」


何かが変わってたかもしれない。
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